10月9、10日は5年生以下のあすなろ大会に出場しました。
日頃Aチームに帯同している5年生3人が、4年生以下で活動しているBチームに加わって出場する初めての公式戦。
4年生たちは9月以降に練習試合を4試合行いましたが経験不足は否めず、なかなか普段の練習のようにとはいかず、5年生たちは試合経験こそ積んできましたが投手経験に乏しく初戦から苦戦。
それでも初日の三つ巴による総当たり戦は全チーム1勝1敗ながら、失点率で他チームをおさえ決勝トーナメントに進出する事が出来ました。
2日目の準決勝は全投手つぎ込むも好打者達を抑える事が出来ずコールド負け。
続く3位決定戦も力及ばず敗戦。
新チームでの初の公式戦はホロ苦いデビューとなりました。
それでも出場している選手たちからはあきらめの言葉や投げ出すような態度はなく、追いついて逆転しようという気持ちで最後まで戦い抜けたと思います。
来期に向けて5年生たちは6年生から1つでも多くのことを引継ぎ、時に盗み、後輩たちを引っ張っていけるように今期の残り時間を大切に頑張ってほしいと思います。
約2か月後には新Aチームとなる4年生以下は、サインミス、走塁ミス、エラーなどたくさんの失敗を経験しました。また、「あきらめた走塁」「あきらめなかった走塁」「アウトカウントを考えていない走塁」が、どれだけ大きな影響があるのかを知りました。
新Aチームでは5年生たちに頼るのではなく、5年生に追いつけ追い越せで、逆に引っ張っていくくらいの気持ちで練習に励んでいきましょう。