11月28日、平成27年度の卒団式が行われました。
大きな拍手の中、入場してくる6年生は堂々と凛とした顔で前を向きステージへ。
入団当時のあどけない顔が随分と頼もしい顔つきになった。
卒団生から家族への精一杯の感謝の手紙。
休日も早朝から作ってくれたお弁当が力をくれたこと。
泥だらけのユニフォームをいつも洗濯して真っ白にしてくれたこと。
夜勤明けや仕事の合間を見て応援に来てくれたこと。
妹へ、毎週の野球に文句も言わず付き合ってくれたこと。
辛い時期を支えてくれたこと。
涙をこらえながらはっきり言えた。
両親からも手紙。
最後までやりきった事へのおめでとうと、これからの道へのエール。
「辛い時期を逃げずに乗り越えたことがこれからの強みになる」
「上達への近道はない。努力すること」
「お前が満足するまでとことん付き合う」
「見ていてほしい人が来てるから頑張れるんじゃなく、いなくても頑張れるように」
「努力を恨むな」
「これからも一番のファンとして応援していく」
我が子の活躍、チームの勝利。
それ以上に・・・
負けたり大きな失敗したって、挫けず必死に頑張る姿、仲間と野球を楽しむ笑顔。
日々、成長していく姿。それが一番の喜び。
新たなステージへはばたく卒団生。
長い間よく頑張りました。そして、これからも頑張って下さい。
卒団おめでとう!