11月12日、松本市で開催された、テレビ信州杯に出場しました。
松本市野球場で開会式が行われ、42チームが行進。
佐久市東の試合会場は山形トレーニングセンター。
一回戦は相手のミスを逃さず先制すると、二回、四回に好機を逃さず適時打で大量点。
守りは先発須江の安定した投球に外川が二盗を2つ刺し、三回まで二塁を踏ませない投球。
四回に適時打とFcで2点失うも、最後は上原が締め初戦突破しました。
二回戦は接戦となりました。
初回に四死球で許した走者の生還を許し2点を追う展開。
二回に無死二、三塁でスクイズも反則打撃でアウト。
それでも生島がスクイズを決めてまず1点。
三回には四球を選んだ須江が盗塁を決め、上原がきっちり送り一死三塁。
荻原が確実に転がし同点に追いつきました。
毎回先頭打者の出塁を許しながら踏ん張った須江も、三回二死から四球を許すと上原にスイッチ。
緩い球でタイミングを外すと最後は直球で見逃し三振で切り抜けた。
次の1点が決勝点になりそうな雰囲気の試合、相手も細かい継投で翻弄。
四回から登板の外川も無失点で切り抜けると、工藤が一死二塁の好機を作る。
しかし残念ながら好走塁に見えた三盗も失敗となり得点できず。
すると五回表、連打で無死二、三塁のピンチ。
スクイズをかわし狭殺と三振で二死三塁とするも、四番に左前に打ち返され勝ち越しを許してしまいました。
最後の攻撃は先頭の荻原が安打で出塁するも盗塁死。それでも最後まで諦めず全力を出し切った選手たち。
1点及ばず負けてしまいましたが、四死球連発や失策連発で自滅敗戦が多かった今季。
最後の試合の内容は今季一番だったと思います。
最後まで諦めず勝利へ貪欲な姿は格好良かった。
今季はこれで終了。
引退する6年生は次のステージへ。
5年生以下は来季に向け、また頑張っていきましょう。
先発し好投する須江
クリーンヒットで出塁する工藤
利き腕負傷ながら奮闘する高見澤
豪快な三塁打を放つ外川
最終回を好救援で締める上原
二試合目も先発し巧打の相手に粘りの投球の須江
三回1失点の好投を見せる外川
上位打線に繋ぐ活躍を見せる生島
左腕で慣れない捕手ながら2度も3盗を阻止する須江